ある日のお散歩記録です。ブログ休止中のことなので季節外れですが 4月下旬、この日は陽射しがあって気温も高く夏のような陽気でした。 「つつじまつり開催中だし根津方面に行ってみる?」と、前日に行き先を急遽変更。 ◼️根津神社の“文京つつじまつり” 根津…
『RACINES(ラシーヌ)』でランチを済ませた後は、腹ごなしを兼ねてお茶のお店まで歩きましょう。目的地は駅の向こう側(西口)。 JR池袋駅西口から徒歩10分ほど。ツタのからまる立教大学を横目に路地へ入ると、都会の喧騒を忘れる空間へ。 和カフェ『Chanom…
前記事の『牧野記念庭園』を後にして、ランチは池袋まで出ることにしました。 13本のJR・私鉄・地下鉄が通る巨大駅“池袋”。ほぼ利用しないからキョロキョロ 案内図を見ても、慣れない者には目指す出口に向かうだけで苦労します。 池袋駅東口から徒歩5分ほど…
現在放送中のNHK朝ドラ『らんまん』、みなさんご覧になっていますか。私は朝が待ち遠しい視聴者の一人です。 神木隆之介さん演じる主人公のモデルとなったのは、植物分類学の権威“牧野富太郎”博士。1862年、幕末の生まれです。 富太郎は、高知県の有数の造り…
娘に「豆大福のおいしいお店ってどこ?」と聞かれたので何店か伝えたら、想像以上の力説だったらしくて笑われました ここが一番て決められないんだもの。それぞれの好みもあるしね。おいしいと評判でも私はあまり・・だったりとか “東京三大豆大福”って、い…
前記事の投稿が1月28日。 3ヶ月も書いてなかったなんて、自分のことながらびっくり! 2月から職場であれこれあり続きで、なんだか荒んでしまって(笑)、ブログを書く心の余裕が全然なくなっちゃって。 現実逃避のため、最近は夜な夜な刺繍などしておりまし…
本題の前に・・・ 私にとって神楽坂は、甘味処 紀の善の街だった。 1860年頃寿司屋として創業、1948年に甘味処となってからは昭和・平成・令和と行列のできる人気店だったが、昨年9月末日をもって急遽閉店してしまった。 昨年何度も神楽坂へ出かけたのに、敢…
東京神楽坂にある、関西料理うどんすきの店『神楽坂 別亭 鳥茶屋』へランチに出かけた。 JR・東京メトロ飯田橋駅からほど近いが、メインストリートから少し奥へ入った“芸者小道”と呼ばれる坂の途中にある。 この辺りは、稽古場から時折三味線の音色が聴こえ…
本店 以前取り上げたことのある、1946年創業『翠江堂』。 bota-mochiko.hateblo.jp 有楽町店のショーケースを撮りそびれてしまったのだけれど、年末は商品が種類豊富に並んでいた。冷蔵庫で3〜4日日持ちするという和菓子を3種購入した。 左上右下:栗いもき…
明けましておめでとうございます 自身の記録ブログのようなものなのですが、ご縁あって読んでくださっている方に感謝申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします♀️ 今年の初詣は、関東厄除け三大師のひとつ:東京足立区の西新井大師へ出かけてき…
仙台編第3弾。 仙台の甘味といえば必ず名前が挙がるづんだ餅。 毎度時間がない仙台で「どこのお店行く?」となったとき、牛タン、お寿司、飲み屋が優先される(笑)。人数がいればいるほど甘味に時間を割いてもらえない。わかるけど そこに時間を割けるのが…
前記事のつづきの仙台編。 まずの目的は“『主婦の店さいち』のおはぎ”だった。 今更?の有名おはぎの記事だけど、記録なので読んでくださってる方がいたらご了承ください。 【1979年創業の仙台秋保(あきう)温泉にある個人スーパー。お惣菜部門(おはぎ含む)…
娘が仙台の友人に会いに行くと言うので、勝手に便乗して出かけてきた。仙台駅からは別行動、ほぼ無計画の日帰り一人旅。 10時過ぎ、午前中購入必須の創業1930年『延命餅(えんめいもち)本舗』へ。 JR仙台駅から徒歩10分ほど。この辺りはお寺が多く、幹線道路…
前記事『松島屋』の後はランチタイム。港区高輪、意外といつも困るのが食事処・お茶処。 以前お邪魔した良店2軒、事前予約を取ろうとしたらどちらも休み。困り果てていると、Googleマップで松島屋近所に洋食店を発見 調べたらとてもおいしそうなのでそこに決…
最高の栗蒸し羊羹ゲットのために、9月に入ったら電話予約するのが毎年の恒例行事。 今年は、函館の旅と店の定休日後の電話になってしまった。相変わらずなかなか出てくれず、やっと繋がったと思ったら「最短受取で11月3日」。10月分完売とは恐るべし!こちら…
埋もれた画像をちょっと日に当ててあげよう、と思って 東京赤坂『浅田家』豆大福(ショーケース) 同じく『浅田家』草もち(ショーケース) 東京江東区のパン屋『メイカセブン』うすかわあんパン あんこだらけ!! 福岡『鈴懸』○すず籠(えんすずかご)=鈴乃○…
前記事の『甘味処竹むら』を出て歩くこと3〜4分。 自宅みやげを買いに和菓子屋へ向かう♀️))) 看板があるから気づくくらいの小さなお店。 1949年創業『和菓子司・萬祝処 庄之助』神田須田町店。『わがしつかさ・まいわいどころ しょうのすけ』と読む。庄之助…
秋葉原に出かけついで、「そうだ京都、行こう」的に「そうだあんこ屋、行こう」と、散歩して帰ることにした。散歩と言っても、JR秋葉原駅前からほんの5分ほど足を延ばしたあたりだが、電気店・メイドさんの街からタイムスリップできちゃうスポット。 まず向…
半年ほど前、銀座に新しくできたスイーツ店をテレビで紹介していた。昨冬大阪にオープンし、今春東京銀座に進出した、あんこと洋のコラボスイーツ店『あんこの勝ち』。 「どんなスイーツにもあんこは合う、あんこが主役になる」というコンセプトから、『あん…
再開発が進み高層ビルが立ち並ぶお江戸日本橋のど真ん中、大通りを曲がった所にひっそりと佇む和菓子屋がある。 創業1910年の『御菓子司 ときわ木』。 年に3回のみ予約販売する“若紫”は、他にはない珍しいお菓子で、和菓子好きの母が手に入れたのか、昔むか…
仕事がちょっと忙しかったので、休日は気分転換に出かけることにした。 前から気になっていた和菓子屋がある。普段なかなか行かない方面だから、思い立った時がチャンス。 朝からいそいそと身支度を整えて、いざ出発。仕事へ出かける時間と全然変わらない(…
“たらふくもなか”以外の和菓子も二重丸◎の『白樺』。なので第2弾☝️ bota-mochiko.hateblo.jp 店を訪れた時、先客の年配のご婦人が注文中だった。 そのご婦人は私の方を振り返り、「こんにちは。」とにこやかに挨拶してくれた。私も笑顔で「こんにちは。」と…
前記事『山田家』に続く錦糸町の店、御菓子司『白樺』本店。 錦糸町駅ビルにも店舗があるが、いつか絶対に本店に伺おうと長年温めていた(笑)和菓子屋だ。 ビル店舗にはない趣きと匂い、店主さんがいる可能性ありなのが、どの和菓子屋にも通ずる本店の魅力…
人形焼ってどれくらい認知度があるのだろう。人形町や浅草が発祥と言われ、東京みやげとなっている。ってことは東京限定ものなのか。 私のあんこ人生は、母親のあんこ好きから始まっている。母は人形焼もよく食べていた。子供の頃の私は、七福神を象(かたど)…
仲間のお祝い事で、先日函館へ一泊弾丸旅行に出かけてきた。 早朝の東京駅から北海道新幹線で片道約4時間20分。飛行機以外での北海道行きは初めて!敢えての新幹線選択だ。海底を通り北海道の地へ渡る。 青函トンネルに入る少し前、車内アナウンスが流れた。…
今回取り上げる『桃六(ももろく)』は、私のあんこ人生にとても影響を与えた和菓子屋さん。 創業1872年、今年150年。東京駅八重洲口から徒歩10分ほど、京橋のオフィス街大通りから一本入った所にある。 昔むかし、職場が近かった私は週3で通う常連客だった(…
「築地本願寺の朝食に大行列!」4〜5年前メディアによく取り上げられていた。 とても惹かれたけど、数量限定だしなぁ早朝から並ぶのもなぁ・・の気持ちが勝ってしまって、結局食べずじまいだった。 先日、友人から「朝食メニューの予約システムができた!」…
「日常から少し離れて」がコンセプトですが、今回は生活密着ブログです。 13日(土)朝、出先でおはぎが飛ぶように売れていた。陳列が追いつかない勢い。 この見たことない光景は、おはぎ党の私にとって嬉しい限りだけれど、訳のわからん騒ぎにちょっと戸惑っ…
おいしいもの・楽しいことの備忘録として2ヶ月前に始めたこのブログ。 (それ以前の思い出はどうしようかな)と、ふと思う。 全部をここに記録するには無理がある。画像は古いし少ないし。いや、それより正確な記憶が・・ かと言って、記憶の中にふわふわと…
先日金沢へ行く前、訪ねたい和菓子店を2〜3軒ピックアップしていた。 時間がなくて断念したのが『茶菓(さか)工房たろう』。 市内3箇所と駅ビルに店舗があり、鬼川店には甘味処が併設されていて、席から『武家屋敷跡野村家』のお庭を眺められるらしい。 画像…