おいしい楽しいは元気の源!

日々の労い&明日への活力に!街グルメと和菓子とお出かけの記録

2022-01-01から1年間の記事一覧

仙台に行ったらづんだ餅〜『村上屋餅店』三色餅

仙台編第3弾。 仙台の甘味といえば必ず名前が挙がるづんだ餅。 毎度時間がない仙台で「どこのお店行く?」となったとき、牛タン、お寿司、飲み屋が優先される(笑)。人数がいればいるほど甘味に時間を割いてもらえない。わかるけど そこに時間を割けるのが…

仙台秋保のスーパーマーケットの名物おはぎ〜『主婦の店さいち』おはぎ

前記事のつづきの仙台編。 まずの目的は“『主婦の店さいち』のおはぎ”だった。 今更?の有名おはぎの記事だけど、記録なので読んでくださってる方がいたらご了承ください。 【1979年創業の仙台秋保(あきう)温泉にある個人スーパー。お惣菜部門(おはぎ含む)…

お餅が主役の仙台甘味〜『延命餅本舗』延命餅と田楽餅

娘が仙台の友人に会いに行くと言うので、勝手に便乗して出かけてきた。仙台駅からは別行動、ほぼ無計画の日帰り一人旅。 10時過ぎ、午前中購入必須の創業1930年『延命餅(えんめいもち)本舗』へ。 JR仙台駅から徒歩10分ほど。この辺りはお寺が多く、幹線道路…

限定5食!岩手県産特大プリプリのカキフライ〜『洋食 高輪亭』

前記事『松島屋』の後はランチタイム。港区高輪、意外といつも困るのが食事処・お茶処。 以前お邪魔した良店2軒、事前予約を取ろうとしたらどちらも休み。困り果てていると、Googleマップで松島屋近所に洋食店を発見 調べたらとてもおいしそうなのでそこに決…

毎年絶対に食べたい栗蒸し羊羹!〜『松島屋』

最高の栗蒸し羊羹ゲットのために、9月に入ったら電話予約するのが毎年の恒例行事。 今年は、函館の旅と店の定休日後の電話になってしまった。相変わらずなかなか出てくれず、やっと繋がったと思ったら「最短受取で11月3日」。10月分完売とは恐るべし!こちら…

1並びの11月11日企画『並んだ和菓子🍡』

埋もれた画像をちょっと日に当ててあげよう、と思って 東京赤坂『浅田家』豆大福(ショーケース) 同じく『浅田家』草もち(ショーケース) 東京江東区のパン屋『メイカセブン』うすかわあんパン あんこだらけ!! 福岡『鈴懸』○すず籠(えんすずかご)=鈴乃○…

和菓子屋のまあるいお赤飯〜『和菓子司萬祝処 庄之助』萬祝

前記事の『甘味処竹むら』を出て歩くこと3〜4分。 自宅みやげを買いに和菓子屋へ向かう‍♀️))) 看板があるから気づくくらいの小さなお店。 1949年創業『和菓子司・萬祝処 庄之助』神田須田町店。『わがしつかさ・まいわいどころ しょうのすけ』と読む。庄之助…

池波正太郎が通った歴史的建造物の甘味処〜『甘味処 竹むら』

秋葉原に出かけついで、「そうだ京都、行こう」的に「そうだあんこ屋、行こう」と、散歩して帰ることにした。散歩と言っても、JR秋葉原駅前からほんの5分ほど足を延ばしたあたりだが、電気店・メイドさんの街からタイムスリップできちゃうスポット。 まず向…

甘さ3種類のあんこ入りシュークリーム〜『あんこの勝ち』ANしゅーくりーむ

半年ほど前、銀座に新しくできたスイーツ店をテレビで紹介していた。昨冬大阪にオープンし、今春東京銀座に進出した、あんこと洋のコラボスイーツ店『あんこの勝ち』。 「どんなスイーツにもあんこは合う、あんこが主役になる」というコンセプトから、『あん…

ショーケースのない、風情感じる舗と和菓子〜『御菓子司 ときわ木』

再開発が進み高層ビルが立ち並ぶお江戸日本橋のど真ん中、大通りを曲がった所にひっそりと佇む和菓子屋がある。 創業1910年の『御菓子司 ときわ木』。 年に3回のみ予約販売する“若紫”は、他にはない珍しいお菓子で、和菓子好きの母が手に入れたのか、昔むか…

ガッカリすることもある

仕事がちょっと忙しかったので、休日は気分転換に出かけることにした。 前から気になっていた和菓子屋がある。普段なかなか行かない方面だから、思い立った時がチャンス。 朝からいそいそと身支度を整えて、いざ出発。仕事へ出かける時間と全然変わらない(…

あんこが絶品👍だからどれもおいしい!〜『御菓子司 白樺』②

“たらふくもなか”以外の和菓子も二重丸◎の『白樺』。なので第2弾☝️ bota-mochiko.hateblo.jp 店を訪れた時、先客の年配のご婦人が注文中だった。 そのご婦人は私の方を振り返り、「こんにちは。」とにこやかに挨拶してくれた。私も笑顔で「こんにちは。」と…

寝そべり招き猫の白小豆もなか〜『御菓子司 白樺』① たらふくもなか

前記事『山田家』に続く錦糸町の店、御菓子司『白樺』本店。 錦糸町駅ビルにも店舗があるが、いつか絶対に本店に伺おうと長年温めていた(笑)和菓子屋だ。 ビル店舗にはない趣きと匂い、店主さんがいる可能性ありなのが、どの和菓子屋にも通ずる本店の魅力…

ぽんぽこたぬきの人形焼〜『人形焼 山田家』

人形焼ってどれくらい認知度があるのだろう。人形町や浅草が発祥と言われ、東京みやげとなっている。ってことは東京限定ものなのか。 私のあんこ人生は、母親のあんこ好きから始まっている。母は人形焼もよく食べていた。子供の頃の私は、七福神を象(かたど)…

絶品の烏賊ソーメンを函館で!〜『料亭 冨茂登』

仲間のお祝い事で、先日函館へ一泊弾丸旅行に出かけてきた。 早朝の東京駅から北海道新幹線で片道約4時間20分。飛行機以外での北海道行きは初めて!敢えての新幹線選択だ。海底を通り北海道の地へ渡る。 青函トンネルに入る少し前、車内アナウンスが流れた。…

どら焼きだけじゃない、私の推し和菓子屋〜『桃六』

今回取り上げる『桃六(ももろく)』は、私のあんこ人生にとても影響を与えた和菓子屋さん。 創業1872年、今年150年。東京駅八重洲口から徒歩10分ほど、京橋のオフィス街大通りから一本入った所にある。 昔むかし、職場が近かった私は週3で通う常連客だった(…

築地本願寺で人気の朝食を〜『カフェTsumugi』18品の朝ごはん

「築地本願寺の朝食に大行列!」4〜5年前メディアによく取り上げられていた。 とても惹かれたけど、数量限定だしなぁ早朝から並ぶのもなぁ・・の気持ちが勝ってしまって、結局食べずじまいだった。 先日、友人から「朝食メニューの予約システムができた!」…

コスパ最高のスイーツ女神〜『スーパーヤオコー』おはぎ

「日常から少し離れて」がコンセプトですが、今回は生活密着ブログです。 13日(土)朝、出先でおはぎが飛ぶように売れていた。陳列が追いつかない勢い。 この見たことない光景は、おはぎ党の私にとって嬉しい限りだけれど、訳のわからん騒ぎにちょっと戸惑っ…

横浜老舗青果店の贅沢スイーツ〜『水信フルーツパーラー』

おいしいもの・楽しいことの備忘録として2ヶ月前に始めたこのブログ。 (それ以前の思い出はどうしようかな)と、ふと思う。 全部をここに記録するには無理がある。画像は古いし少ないし。いや、それより正確な記憶が・・ かと言って、記憶の中にふわふわと…

伝統×発想力で創る新和菓子〜『茶菓工房たろう』

先日金沢へ行く前、訪ねたい和菓子店を2〜3軒ピックアップしていた。 時間がなくて断念したのが『茶菓(さか)工房たろう』。 市内3箇所と駅ビルに店舗があり、鬼川店には甘味処が併設されていて、席から『武家屋敷跡野村家』のお庭を眺められるらしい。 画像…

夏のお楽しみ“ブルーベリー狩り”〜『ピンコロ農園』

『ピンコロ農園』は、千葉県佐倉市にあるブルーベリー農園。 お出かけ仲間の情報提供で知って今年で6年になる。 ブルーベリー狩りは私達の毎年の恒例行事。夏が来ると「ちむどんどん」する٩( ᐛ )و♬ 『ピンコロ農園』の“ピンコロ”は、文字どおり“ピンピンコロ…

石川県産品を使ったチョコレート〜『ショコラトリー 雨の詩』

先日、金沢に立ち寄った。 用事の前の限られた時間で、残念ながらあちこち観光とまではいかなかった。 お茶と和菓子文化が根付く金沢で、ゆっくりお抹茶とあんこを楽しむことも幻に(泣)。 それでも、私のあんこ師匠オススメのおいしいおはぎをゲットできた…

オリジナルおはぎの専門店〜『おはぎと大福』

私のあんこ界の横綱は“おはぎ”だ。 近くにおいしいおはぎがあれば飛んで行き、遠くに旨いおはぎがあると聞けば可能な限り手に入れたいと思う。 「どの店のものも同じ」と思われるかもしれないが、シンプルだからこそ個性が出る。味も食感もそれぞれ違う。 あ…

12種小鉢の彩りランチ〜『花かぐら』

地方住みの友人が約3年ぶりに上京するという。 友人の所用前に、宿泊先から程近い神楽坂でランチの約束をした。 古くは花街として栄えた神楽坂。 「粋な大人が集う街」のイメージが強く、あまり行くこともなかったのだけれど、ここのところ機会があってたま…

【近日閉店😢】主役はふっくら柔らかえんどう豆!〜『銀閣寺 㐂み家(きみや)』豆かん

京都はお寺が多いが和菓子屋も多い。 どこで何を食べるか・・・限られた時間の中で選択肢があり過ぎて毎度悩ましい。 今はデパ地下や催事で全国の銘菓が手に入る時代だけれど、せっかく京都へ行くんだもの、現地でいただくありがたみが感じられるものを食べ…

苺とあんこのマリアージュ〜『翠江堂』苺大福《和菓子の日》

6月16日は“和菓子の日”。 全国和菓子協会制定の、歴史は西暦848年に遡る由緒ある日なのです。 今年の和菓子の日は、1946年創業 御菓子司『翠江堂(すいこうどう)』一番人気の苺大福をいただくことに。 翠江堂本店。 こちらは以前伺った時に撮影したもので、今…

90年前の家をレストランに〜『葉山茶寮 六花 Ricca』

長い海岸線と緑生い茂る山。自然豊かな町“葉山”。 広いのに鉄道が無い。だから葉山は車で行く所だと思っていたけど、今回は電車旅。 JR東京駅から乗換なしで、隣町のJR逗子駅で下車。駅前から京急バスで三ケ丘(県立近代美術館前)停留所まで。 そこから徒歩…