築地本願寺で人気の朝食を〜『カフェTsumugi』18品の朝ごはん
「築地本願寺の朝食に大行列!」4〜5年前メディアによく取り上げられていた。
とても惹かれたけど、数量限定だしなぁ早朝から並ぶのもなぁ・・の気持ちが勝ってしまって、結局食べずじまいだった。
先日、友人から「朝食メニューの予約システムができた!」と朗報が♪ 散策仲間2人も実はずっと行きたかったらしい。早速予約してもらった。
予約受付は希望日の30日前から。8:00または9:30のいずれかを選ぶ。
築地本願寺本堂。エキゾチックな外観が特徴的で素敵。
中に巨大パイプオルガンがあることにビックリ!この日はたまたま月に一度のランチタイムコンサート開催日で、昼前には多くの人で賑わっていた。
さて、朝食はこちらで。
本堂に向かって左側のインフォメーションセンター内『築地本願寺カフェTumugi』。
ここがお寺の一角?一面のガラス窓から見える本堂が逆に不思議なくらい。木の温もり感じる明るいカフェレストラン。
予約の9:30より早かったが席に案内してくれた。
お目当ての“18品の朝ごはん”を注文。温茶か冷茶が付く。
別の朝食もあるのね。和グラノーラが気になるわー!
18は阿弥陀如来の四十八願の根本の願「第18願(あなたを決して見捨てないという願い)」にちなんだ数だそうで、おかず16品とお粥と味噌汁の計18品。
きたー!
目と体に嬉しい18品!何から食べよう♪
お茶漬けや納豆をかき込むのもおいしいけど、こんな朝食をゆっくりいただけるならそれに越したことはない。日頃慌ただしい朝に最高の贅沢だ。
お盆左側の奥左から、南高梅梅干、湯葉いくら、出汁トマト 中央列左から、つきぢ松露の卵焼き、揚げ茄子大豆そぼろ、里芋田楽
お盆右側の奥左から、築地江戸一甘口昆布の佃煮、季節のフルーツ(オレンジ)、抹茶ゼリー 中央列左から、豆腐の柚子あん、季節の副菜(牛蒡の胡麻和え)、海苔明太
お盆左側の手前左から、タコの塩麹和え、鴨の山椒焼き
お盆右側の手前左から、築地紀文のお魚どうふおぼろ揚、きゃらわさび、そしてお粥、味噌汁
一番のお気に入りは里芋田楽。ねっとり甘くておいしかった。
梅干、昆布の佃煮、明太、きゃらわさびでお粥が進む・・ようになっている😅
お粥はおかわり自由、普通盛りか少なめが選べる。少なめを一度おかわりした。普通盛りにすればよかった。
ヘルシーでいろんな食材を味わえて、目でも舌でも楽しめる朝食。ご馳走様でした。
温茶:三重県産・福岡八女産かぶせ茶
《おまけ》つきぢ松露本店で卵焼きを買って帰った♪
9月1日(木)、『築地本願寺カフェTumugi はなれ 月島店』が築地本願寺佃島分院1階にオープンする。こちらは“18品のブッダボウル”専門店だそう。塩豆大福も看板のようなので、是非行ってみたい。
〈今回いただいたお料理〉
18品の朝ごはん(温茶付き) 1,980円(税込)
築地本願寺カフェTumugi
〒104-0045 東京都中央区築地3-15-1 本願寺インフォメーションセンター棟内
03-5565-5581
https://tsukijihongwanji.jp/enjoy/meal-stay/
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