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日々の労い&明日への活力に!街グルメと和菓子とお出かけの記録

仙台秋保のスーパーマーケットの名物おはぎ〜『主婦の店さいち』おはぎ

前記事のつづきの仙台編。

 

まずの目的は“『主婦の店さいち』のおはぎ”だった。

今更?の有名おはぎの記事だけど、記録なので😅読んでくださってる方がいたらご了承ください。

 

【1979年創業の仙台秋保(あきう)温泉にある個人スーパー。惣菜部門(おはぎ含む)売上が50%を占める。おはぎをちょっと並べたところ評判となり、客のリクエストにより商品化し現在に至る。全国のスーパーがおはぎ作りを学びに来る。】のは有名な話。

 

おはぎ好きなのに、こんなに有名なのに、秋保温泉は何度か訪れているのに、実は未だ食べたことがない💧 日帰り旅の秋保温泉(しかも冬)は無理なので、仙台駅で手に入れたい。

駅ビルでの販売は木・金・土曜日の10時から。曜日も時間もピッタリ!これだけでも来た価値がある。

 

 

早くから一人で並ぶのは気が引けて、少し時間を潰して9:45頃向かったら、すでに10人並んでいた。全員おはぎ狙い。私の後ろにも20人は並んだ。

この日は平日で、旅行客より地元の人がほとんどの様子。地元に愛されるのはどんな口コミより説得力がある。

 

開店、列を崩さず移動。走り出す人もおらず、みなさん大変にお行儀がよろしい。

と思ったら、別入口から入ったおじいさんが私の前に割り込み・・でも、おはぎの同志と思うと不思議と腹も立たない(笑)。

 

 

あんこ(つぶあん)・きなこ・ごま各2個入パックが積まれていて、欲しい分だけ取ってレジに並ぶ。一人何個までという制限はないようだが、みな常識ある数を購入している。賞味期限は当日中だしね。

私はあんこ3パック、きなこ1パックを購入。

 

これで1,000円はお安い

この時期は“納豆”もあるが仙台駅には入荷がないので、手に入れたい人は秋保まで。

 

 

【おはぎ】(あんこ)

思ったほど大きくない。以前よりだいぶ小さくなったらしい。

 

粒が少し潰れた軟らかなあんこ。砂糖の量を抑えた色合い。見た目は私の好きなタイプのおはぎ。これは思ったとおり。

 

あんこの厚みがすごい。ほぼあんこ。

 

もち米は宮城県産みやこがねで、うるち米と混ぜている。米部分は3口ほどで終わった(笑)。

あんは少し塩気のある甘さ控えめタイプ。表現が変だけど「さっぱり」している。あんこだけでパクパクいける(私だから?)。

 

発売当初、甘さが足りないと感じる客用に、袋に入った別添えの砂糖が置いてあったらしい。持ち帰る客もいたが、今はこの味にみな満足されているということ。

小豆の風味が好きな私には満足のお味。早くから並んで購入した甲斐があった。

 

「あんこ無しのきなこもおいしい」と噂なので買ってみた。

普段きなこものはあまり食べない(嫌いなわけじゃない)けど、砂糖と塩の加減がちょうどよくて、噂どおりぃゃそれ以上においしかった。量もたっぷり!

 

『さいち』さんにひとつお詫びを🙇‍♀️

暖かい所に置いた1パックだけ傷み始めてしまった。

購入したら責任もっておいしいうちに食べるのが鉄則なのに、申し訳ないことしました。あんこの命は短い。

 

 

〈今回いただいた甘味〉

 おはぎ(あんこ・きなこ) 2個入250円(税込)

  ※2023年1月〜 2個入280円に値上げ

 

 

主婦の店 さいち

〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師27

022-398-2101

仙台駅売店:

〒980-8477 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 S-PAL仙台東館2F 伊達のこみち内

022-267-2111