苺とあんこのマリアージュ〜『翠江堂』苺大福《和菓子の日》
6月16日は“和菓子の日”。
全国和菓子協会制定の、歴史は西暦848年に遡る由緒ある日なのです。
今年の和菓子の日は、1946年創業 御菓子司『翠江堂(すいこうどう)』一番人気の苺大福をいただくことに。
翠江堂本店。
こちらは以前伺った時に撮影したもので、今回は有楽町店で購入。
有楽町店、当日のショーケース。
日によりラインナップは若干異なるそうだが、定番商品はもちろん、紫色が鮮やかな錦玉“あじさい”や、かわいいカップ入りの“水ようかん”“葛饅頭”など、季節の商品が並ぶ。
看板商品“苺大福”。
午後は売切れで手に入らないことも多々ある人気者。和菓子の日で多めに準備されていたのか、きょうはぎっしりと整列🍓🍓🍓
瑞々しい真っ赤な苺、きめ細かい薄紫色のこしあん、薄くて柔らかな求肥。
賞味期限は当日中。苺大福に限らず、何でも当日が一番おいしい。
個々のおいしさがお口の中で合わさって、おいしさMAXになる奇跡をしばし堪能。㊗️和菓子の日!
翠江堂の苺大福は通年販売。その時期の苺に合わせて餡のお味を調整しているらしい。
だから一年中おいしいのね。職人さん、ありがとうございます。
甘味と酸味のバランスが絶妙で、あんこが苦手な方や若い子にもとても人気がある。和菓子離れの救世主♡
発売当初「苺とあんこなんて邪道!」と否定してた私だけど、まさかこんな人気ロングセラーになるとはねぇ。
《番外編》個人的に好きな翠江堂の商品を紹介
《おまけ》
〈今回いただいた和菓子〉
苺大福 220円(税込)
※通年商品
御菓子司 翠江堂
本 店:〒104-0033 東京都中央区新川2-17-13
大手町店:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルB2F
有楽町店:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビルB1F
定休日・営業時間は店舗により異なるので、詳細はHPで確認を