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日々の労い&明日への活力に!街グルメと和菓子とお出かけの記録

寝そべり招き猫の白小豆もなか〜『御菓子司 白樺』① たらふくもなか

前記事『山田家』に続く錦糸町の店御菓子司『白樺』本店

錦糸町駅ビルにも店舗があるが、いつか絶対に本店に伺おうと長年温めていた(笑)和菓子屋だ。

ビル店舗にはない趣きと匂い店主さんがいる可能性ありなのが、どの和菓子屋にも通ずる本店の魅力

近いのに遠かった『白樺』本店をやっと訪れる。

 

『白樺』その1 たらふくもなか編

 

 

1950年創業、北海道出身の初代が命名したという『白樺』。

JR錦糸町駅南口から徒歩約5分。周りには工場が多く、初めて歩く人にはのぼり旗がなければ和菓子屋と気づかないような場所。

 

 

戸口がなく軒下にショーケースというのがいい!大福やおだんごと一緒にのり巻きが並んでるのがいい!昭和の風景。

下町や郊外ではまだ時折見かけるが、徐々に少なくなってきて寂しい。

ショーケースに魅せられて、ものすごーく我慢した中で厳選していくつか購入した。次回『白樺』その2につづく😉

今回は、人気商品“たらふくもなか”の記事を。

 

素材もお味もビジュアルもお宝級で、私の「唯一無二のおすすめ和菓子」のひとつ。

・・なのだけれど、このもなか、昨年放送の或るドラマに登場したらしいではないか!知らなかったー😮‍💨

 

【たらふくもなか】

6個化粧箱入

個包装の販売もあり。自宅用なら個包装で十分だけど、完全にジャケ買い

 

招き猫だとしたら、本当に福がやって来れるのか??のんびり体勢のネコ達

 

皮がパリパリで、とても香ばしい香り。ずっしり重い。

 

後ろ姿

尻尾に付いてるのは小判??・・やっぱり招き猫左手を上げてる猫は「人とのご縁を招く、お客を呼ぶ」意、この子達は『白樺』の招き猫なのか。

 

黄金色のあんが自慢

あんは稀少な北海道産白小豆を使用。小豆は赤だけじゃない☝️

通常の白あんは、“手亡豆(てぼうまめ)”という白インゲン豆で、ねっとりとして風味はあまり感じない。

それに比べ白小豆は、ほっくりとして小豆の甘味がある

 

 

ほくほく&むっちりとした粒感、赤い小豆とは異なる風味で、コクがあるのにあっさりとした甘さ。香ばしい皮と合わさって、「おいしい!」の一言。

今まで食べたもなかの中で、個人的にはトップレベ

 

日持ちは購入(製造)日から7日。

皮はパリパリから少ししっとりしてくるが、おいしさに変わりなくいただける。手土産におすすめしたい。

 

 

〈今回いただいた和菓子〉

 たらふくもなか 6個化粧箱入 1,550円(税込)

 (たらふくもなか 個包装            230円)

 

 

御菓子司 白樺

本   店:〒130-0022 東京都墨田区江東橋$-8-11

      03-3631-6255

      https://shirakaba.site/

テルミナ店:〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-14-5 錦糸町駅ビルテルミナ1B1F

      03-6659-5567